小波瀬病院は京築地方の医療の充実をという願いのもと昭和57年に設立され、以来京築地方の救急医療と健康管理に力を尽くして参りました。
その間、日本全体で高齢化が進み、また治療から予防へと医療を取り巻く情勢も変化してまいりました。京築地方も例外ではなく、最近では老齢人口が人口の25%を占めるみやこ町の誕生や、新北九州空港の設立など、人々を取り巻く環境もめまぐるしく変わってきております。
小波瀬病院も平成18年10月を持ちまして経営陣が交代し、新しく生まれ変わりました。
京築地方の基幹病院を目指し、救急医療を含めた急性期医療のさらなる充実、高齢化社会に対応した慢性期医療の整備、地域住民の皆様の健康を守る健康管理センターの充実など、「医療を通じ地域住民の健康と福祉への貢献」を理念とし、これからも地域の皆様の声を聞きながら、安心してご利用いただける新しい病院作りを職員一同目指してまいります。
社会医療法人 陽明会
小波瀬病院 院長 髙橋 治城
『医療を通じ地域住民の健康と福祉への貢献』
『常に向上心を持ち、地域に信頼される病院作り』