
地域の中核病院としての役割を考え、救急期医療の充実を目指しています。
地域性から救急期病院が少ないこともあり、幅広く様々な疾患に24時間対応できる体制を整えています。
かかりつけ医制度を推進します。
通常はかかりつけの病院で主審して受診していただき、急変時や入院が必要な際、また各種検査が必要な場合には当院をご利用いただくといった連携を目指してます。
又、退院時や当院での診察が終了した際にはかかりつけ医に逆紹介を行います。
患者様のご都合に合った、地域の各病院に紹介を行っております。
患者様のご自宅や職場の近く、また通院に関して都合の良い条件から判断して紹介を行っています。
又、必要に応じて、他医療機関のセカンド・オピニオン外来への紹介を行っています。
救急24時間医療を行っております。
深夜帯や休日等においても常時、外科系担当と内科系担当の医師が勤務しております。
救急時には待機の担当科医師がおりますので、緊急の手術が必要な患者様も受け入れ可能となっております。
小波瀬病院では、地域の医療機関との連携を重視し、救急処置が’必要な状況に迅速に対応できるよう、平成21年4月に高規格救急車を導入しました。ドクターカーとして他の医療機関での重篤な患者様を医師が同乗の上でお迎えに上がることができます。
※一般の患者様のお宅等へのお迎えはできません。
高規格救急車は後部スペースが広く、担架(ストレッチャー)を載せる台は防振ベッドとなっています。また、除細動器、吸引器、生体情報モニター、搬送用人工呼吸器、輸液ポンプ、コンパクト心電計、酸素等の装置を備え、搬送中においても高度な処置を行う事ができます。